【ネタバレ注意】th15 「東方紺珠伝 ~ Legacy of Lunatic Kingdom.」 ファーストインプレッション

上海アリス幻樂団のコミックマーケット88新作

東方Project 第15弾
  「東方紺珠伝 ~ Legacy of Lunatic Kingdom.」 完成版


の感想です。


以下はネタバレを含みますので、ゲームを遊んだ方も遊んでない方も

体験版の感想はこっち↓
【ネタバレ注意】th15 「東方紺珠伝 ~ Legacy of Lunatic Kingdom.」体験版の感想
【雑記】東方紺珠伝の感想の続き
【雑記】東方紺珠伝の感想続きの続き




             この先、1光年
                ↓
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そんなこんなで、少し遅くなっちゃったけど紺珠伝の感想。
といっても遊んでいるうちに印象はどんどん変わっていくと思うので、あくまでファーストインプレッションという位置づけで現段階での感想を書いていきます。

■紺珠伝について
東方紺珠伝は同人サークル「上海アリス幻樂団」の作品郡、東方Projectの第15弾になります。
東方の詳しい説明とかはwikiとかにぶん投げるとして、今作の紺珠伝では完全無欠モードという今までにないシステムが備わっています。

完全無欠モードではミスしてもチャプターと呼ばれるステージの細かい区切りの最初からやり直せます。
逆に言うと、ミスし続ける限り永遠に先に進めない。
また、ミスするたびにショットのパワーが0.01減ります。
完全無欠モードではオートセーブ機能が付いており、疲れたら途中で中断することができます。

なお、これまでどおりの残機制システムもレガシーモードとして搭載されています。

■プレイ状況
完全無欠モードNORMALで自機4キャラクリア
あとレガシーモードEASYで霊夢クリア
EXTRAは未クリア

完全無欠モードNORMALのリトライ回数は、

霊夢:473回
魔理沙:399回
早苗 :289回
鈴仙 :162回
(↑上のとおりのプレイ順)

という感じ。
どれもかなりボムは余らせぎみ(6~8個)だったので、しっかりボム使っていけばもう少し回数は抑えられたと思う。

■紺珠伝おもしろい?
辛いね!!間違いなく辛い!
初心者には絶対オススメしない。
死ぬほど辛い。死ねば死ぬほど辛くなる。
辛いって文字がゲシュタルト崩壊するぐらい辛い。

……ただ、勘違いしてほしくないのは、辛いというのは必ずしもイコールつまらないではないということ。
むしろ辛さを楽しむゲームなので、辛い辛い言いながら喜んで遊ぶという狂った人間に調教されるのがこのゲームの趣旨です。

まぁ、「辛さを楽しむものだから」と言って遊んでいるときのしんどさを全肯定するのもなんか違うなと感じるし、かといって、楽に、簡単に進められればいいというものでもないので、ちょっと私のなかでは評価が難しいなと思ってます。

でも、個人的にはすごく面白いです。
イヤというほど繰り返し繰り返し挑戦することでしか得られない楽しみもあると思います。

■難しい?
難しい!!弾幕の激しさだけなら間違いなく過去最狂です!!
ただ、完全無欠モードならクリア自体は時間をかけて根気よく取り組めば簡単です。
レガシーモード?知らんがな。
あとEXTRAはほんとうの地獄です。死ぬしかない。

■キャラと弾幕
体験版の3面までは省略するとして、4面以降の各キャラと弾幕についての初見での印象。

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4面ボス・舌禍をもたらす女神 稀神サグメ
立ち絵の顔に手を当てている様子が中二病的なかっこよさ。
ぱっと見の印象でスカートが正邪っぽいと思ったけど、どうやら本当に天邪鬼に近い性質の神霊?らしい。

玉符「烏合の呪」は初見殺しとしてインパクトがあって面白かった。避けている間も何がなんだか判らなくてなぜか笑えた。
玉符「神々の弾冠」はあれ、妙に簡単……と思ってたら早苗さんだけ異常に難しかった。攻撃力の差とはいえ、ここまで自機によって露骨に難易度に差が出るスペルも珍しい。

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5面ボス・地獄の妖精 クラウンピース

5面にしてまさかの妖精!しかも妖精の例に漏れずロリい!かわいい!!
外見は悪魔っぽい帽子と見るからに星条旗な服。で、ピエロっぽい?
腰つきが妙にエロい感じだったり、わずかに胸があったり、丈が短めだったり、すごく艶めかしく感じられて困ります……。
しかもこの娘は撃破後のボロ絵とセリフがもっと危ない。
現時点ではこの娘が一番好みです。

弾幕は、初見NORMALではこの娘が最狂だった……。
獄符「ヘルエクリプス」が61回、
獄符「フラッシュアンドストライプ」が89回、
獄炎「グレイズインフェルノ」は諦めてボムった……。
パターンだけなら攻略のしようもあるんだけど、この辺りからランダム弾がどんどん辛くなってくる。
つーか5ボスが耐久スペル2個も使ってくんじゃねーよ!!!!

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6面ボス・(無名の存在) 純狐
二つ名を持たない、使用するスペルカードが最後の一つを除いて符なしというなんとも不思議なラスボス。
しかし会話中のセリフがどれもかっこ良くて、ラスボスらしい風格が感じられる。
服の模様を見ると九尾の狐?背後には7本のオーラ。
でも、私的には髪型から真っ先にこれを思い出した。
実際、純狐の髪がいくつに分かれているのかは見えないが……。
早苗さんがラスボスと遭遇したときの反応は面白かった。

リトライ回数では耐久スペルの「溢れ出る瑕穢」が一番多かったけど、通常弾幕も結構鬼畜度高い。あの縄跳びみたいなのなんだよ!
あと「原始の神霊界」が初見でのインパクトは強い。あれ、完全無欠モードはまだしも、レガシーで安定して取れるものなのかな……。

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EXボス・地獄の女神 ヘカーティア・ラピスラズリ
またすごい見た目のキャラが出てきた……。
地獄の女神、らしい。
元ネタからはるかにぶっ飛んだキャラデザは東方ではままあることなので置いといて、ギャルっぽいというか、甘ったるい喋り方とかもなんだか独特……。
EXTRAはまだクリアできてないので、弾幕すべて見ていないけど、スペルカード以上に通常弾幕がえげつない。弾が速いとか避け方が難しいとかいうのではなく、ただただ単純に求められる精度が高すぎて辛い。

■設定の話
地獄にも妖精とか女神はいるんだなとか、夢の世界に関する部分とかは気になるところではある。
へカーティアの異界についても気になるところだし。

月の都は私のなかではずっと安定して維持されてきたものだと思っていたけど、いままでにも純狐の襲撃を受けてきていたのだとか、月の民も夢の世界では意外と無防備だとか、意外なところがあったり。

■音楽の話
素晴らしいの一言。
激しい曲が多いので聞いてて疲れるけど、それは内容と合っているのでそういうものとして。

道中曲は、何度もリトライするせいでどの曲も1箇所は耳に残ってるフレーズがある。
そのなかでは、4面道中の「凍り付いた永遠の都」は作品全体では珍しい落ち着いた曲調が良い雰囲気で好き。
あとは、体験版で死ぬほど聞いた3面道中の「宇宙を飛ぶ不思議な巫女」とか、宇宙感あふれる6面道中の「故郷の星が映る海」とか。
5面道中の「遥か38万キロのボヤージュ」もクラウンピースちゃんが出てくるところからがすごい好き。

ボス曲、なんといってもラスボス曲の「ピュアヒューリーズ ~ 心の在処」。
ラスボス曲は毎回高いハードルがありながらそれを乗り越えてくるようなかっこいい曲が来るから困る。
EXボス曲は正統派のラスボス曲とはまた対照的で面白い。
あとは1ボスの「兎は舞い降りた」が地味に良かったり。

まぁでも、今作の曲はほんとどれもいいです。

それにしても、遂に曲名に英語の副題が入った曲が0になりましたね。
以前から英語副題の曲は減っていましたが。

■うん、それで結局のところ……
綿月姉妹は?レイセンは?
月が舞台ということで、少しは登場してくれるだろうと期待していたのに……。
嫦娥はストーリーとの関連性も深いけど、それも姿は出ずに名前だけだし……。
そんなの勝手に期待して勝手にがっかりしただけだろと言われるかもしれないけど、やっぱり残念なものは残念である。
ここに関しては正直肩透かしだった。

■バグ
Twitterによると、タイトル画面を放置したときに流れるデモプレイを再生するとそのキャラの中断データが上書きされてしまうらしいです。
くれぐれもご注意を。
なお、これはあくまでこの記事を書いている時点での話なので、パッチなどが出ている場合は最新の状態を確認するように。


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テーマ:東方 - ジャンル:サブカル

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